一期一会に前向きに♪

日々の趣や思いを備忘録がてら不定期に書いていきます。

KG-Prime2022 Loudness 40th anniversary limited

早いもので今年もあと2ヶ月切りまして。

コロナもかなり鎮まってますが果たして今後どうなるのか気になる今日この頃。

 

気になると言えば、ついに新しいkillerprimeが届きました。

今年の2月に購入して約9ヶ月。当初お店の方から1年くらいかかるかもと言われていたので正直びっくりしました。

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25本限定生産で特別仕様のハードケースとホワイトフェザーDD(ビンテージ)ストラップ付き。

 

重量は3.28kgで今使ってる15シグよりかなり軽いです。

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ボディの木目が素晴らしく導線に「氣」が流れてるようです。

実際手に取って構えてみると木目と手の動きがマッチして弾きやすいイメージが湧きます。

 

マットな質感がやばい!琴みたい。もはや芸術品の域です。

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全体的に黒くて光が当たると茶色い部分が浮いてきます。

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このあたりはかなりお気に入りです。

 

 

 

 

あんまり使うことないかもですが、トーンコントロールは音色がしっかり変化します。

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PUはフロント/リアともにTHUNDER IN THE EASTをダイレクトマウント。パーツはブラックニッケルかな?

 

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15シグと違うのが背面のこの部分が少しカットされてます。

 

そしてボディ表の角度も少し違います。

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画像左側からエルボーカットは変わりませんが、ブリッジ部分はほぼ裏と並行でトーンコントロールあたりから右側へ再び低くなっていきます。

なので弾いてる時にPUセレクター切り替えるときに気をつけないと空振りします。

 

 

 

ハイポジション弾くときにこのカッタウェイはありがたい!

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チョーキングとかかなり余裕でできるようになります。

 

 

 

ヘッドロゴは金縁でカッコいいです。

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指板はそこまでフレイム柄は出てません。

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実は指板の木目はすごい個体差あるそうですよ。

 

ネックはえらい握りやすいかと思ったらサイドスキャロップ?と言うんでしょうか、少しRが付いてます。

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握ると15シグと比べて細く感じらくらい。

 

 

 

 

 

その15シグと並べるとこんな感じです。

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弾いてみると、とにかく音質の違いにビックリです。生音の鳴りがすごくて、ボディの振動が腰に伝わってきます。中域から高域にかけては明らかに15シグと違います。15シグはかなりハイが強くて硬い音なんですけど、2022は太くて強い音です。PUのダイレクトマウント仕様や、軽量化とボディの塗装が激薄なのも影響あるんでしょうね。

 

 

 

ざざざっと解説しましたが、今度YouTubeで音出した動画UPしようと思います。

 

 

それではまた♪